カーテンレールにカーテンを吊りこむ順番

梅雨みたいなお天気ですね・・・

じめじめするしそれでも花粉も飛んでるしで

コンディション最悪です> <

さて、みなさんはカーテンレールにカーテンを

引っ掛けるとき(吊りこむ時)、レールのどの位置から

スタートしますか??

①レール中央のマグネット部分から・・・・

②レールの両サイドから内側に向かって・・・

恐らくこのどちらかだと思いますが、これって正解あるのか??と

よく聞かれるんですよね・・・・・・

実はカーテン業界だと正解があるんです!!

正解は、①両開き仕様の場合はレールの中央から外に向かって

順番に吊っていくのが正解です。

片開の場合もマグネット部分のランナーにフックをひっかけてから

固定側に吊っていきましょう!!

理由があるのかと聞かれたら、理由もあるんです。

カーテンのフックの個数(ヒダ山の個数)が必ずしもレールのランナーと同数とは

限らないため、フックが余ってしまったときに余ったランナーが

レールの中央にあると美しくないんですよね。

2倍ヒダから1.5倍ヒダにカーテンをやり替えた場合は

ランナーがほぼ余りますし、余ったランナーをレールから

外すのに再度カーテンをランナーから外して、ランナーを

外す必要があります。はっきり言って二度手間です。

またランナーの数が逆にカーテンのフックに対して足りなかった場合は

中央部分にはランナーを追加することが出来ませんが、

中央部分からレールの端っこに向けて引っ掛けていくと

足りないときはレールのキャップを外してランナーを追加できます。

弊社では掛け替えの場合はレールのランナーの数を聞いていますので

なるべく同じ個数で用意ができるように致しますが

カーテンの柄出しや、先ほど述べた2倍ヒダ・1.5倍ヒダの変更などにより

同じ個数で縫製できない場合もございます。

少なくなったり多くなったりは、新しく作るカーテンの生地組成により

異なると覚えていて頂けたらありがたいです。

ご自分の注文されたカーテンがヒダ山何個で来るのか、気になる方は

カーテン屋さんに確認してみて下さいね~

※画像が小さいためアメブロより大きい画像をご覧下さい。

 

 

 

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